このページでは、現行の帯広市中心市街地活性化基本計画で定める中心市街地区域の推計結果を記載しています。
推計の結果(中心市街地)
推計した人口を中心市街地区域について下記のとおり集計しました。なお、中心市街地区域は
- 東端界:大通り東仲通り(国道236号線)
- 西端界:西5条西仲通りと一級河川十勝川水系ウツベツ川
- 南端界:南16丁目線とJR根室本線
- 北端界:南4丁目線
と定められており、下図の区域となります。
図2-1 中心市街地区域図
出典:帯広市中心市街地活性化基本計画 平成19年8月(帯広市)
中心市街地区域の推計人口
表2-1 中心市街地推計人口推移表
※端数処理の関係で各項目の合計と全体の数値が一致しない場合があります。
図2-2 中心市街地推計人口・高齢化率推移グラフ
H33.6以降は推定移動率を全市共通としていることも大きいですが、推計の結果では、市全域の人口減と歩調を合わせて減少します。H23=100としたときのH48.6の人口指数は74.6で、市全域では78.5ですから、減少割合としては多少高い傾向が見られます。一方、H23.6において、女性の25~39歳人口割合が市全域で15%弱であるのに対し、中心市街地では20%を超えていることから、H28.6、H33.6では0~14歳人口の割合が増加しています。
高齢者の人口割合は、一貫して市全域の平均を上回り、H48.6には40%を超えることになります。生産年齢人口(15~64歳)の割合は、現時点で市全域の平均を上回っていますが、H38.6以降は逆転することから、高齢者の街という様相がより一層強まることになるかもしれません。
中心市街地推計人口詳細表
下記のリンクは、中心市街地の推計人口詳細表(PNG画像データ)です。H23.6~H48.6までの5歳階級別での推計人口を掲載しています。横4,000ピクセル近い大きな画像となっておりますのでご注意ください。ファイルサイズは約200KBです。
なお、下記の注意事項がありますので、ご留意ください。
- 端数処理の関係で各項目の合計と全体の数値が一致しない場合があります。
- 背景が青色のセルは、市全域より値が低いもの、赤色のセルは高いものとなります。
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